外付けSSDおすすめ3選
出た当初は値段が高くて手の届かなかったSSDですが低価格の商品が続々と出てきているので比較的手に入りやすくなってきています。
ですが
検索してもデータ容量、書き込み速度、読み込み速度などが商品によって違うのでどれを選べばいいのか分かりづらいですよね。。。
ですので私が実際に使ってよかった商品を紹介します。ご購入の参考にしてみてください。
SSDとは?
SSDとは「solid state drive(ソリッドステートドライブ)」の略称でデータの転送速度が圧倒的に速く、振動に強いことやデータアクセス時にも音がせず、消費電力も少量で済み、本体がとても軽いため持ち運びにも適している。
外付けSSDの選び方
データ転送速度
「1,000MB /s以上」「USB3.1(Gen2)」対応の商品がおすすめ
USB3.0という規格が2008年に登場しました。USBの3番目の改訂ということです。
それまでのUSB2.0は転送速度の上限が480 MB/sだったものが劇的に向上しました。
表記がUSB3.0とUSB3.1Gen1は同じものです。
ちなみにUSBとはユニバーサル・シリアル・バスの略称だそうです。
USB 3.1 Gen 1とUSB 3.1 Gen 2の違いは速度です。
USB 3.1 Gen 1は最大速度5GB/s、USB 3.1 Gen 2は最大速度10GB/s
2017年にUSB 3.2が登場。バリエーションが4種類あり、転送速度が5GB /s〜20GB /sの幅があります。
そして最新はUSB4になります。最大速度は40GB /sとなっています。
お買い求めになる前に使用する機器の規格を確認しておきましょう。
データ容量
容量は使用目的によって選びましょう
普段使っているデータが文章データなどがメインであれば512GB以下の容量で十分です。
文字単体でのWordファイルであれば1MBにも満たないことが多いのでそこまでの容量は必要ありません。
又、デジカメ、スマホで撮影した写真の保存先としての使用を考えている方も2000万画素程度の写真であれば一枚あたりの容量は7MB前後なので512GBあれば約8万枚の写真が保存できます。
その一方、一眼レフカメラでRAWデータを扱うかた、動画撮影、動画編集などを行うかた、ゲームデータの保存用でSSDをお探しの方は1TB以上のSSDをおすすめします。
おすすめNo1 SDSSDE61-1T00-GH25
最大1050MB/秒の読出し速度と最大1000MB/秒の書込み速度
超高速転送を実現するUSB 3.2 Gen 2に対応、USB 3.2 Type-C コネクタを装備。
USB Type-C & Type-C ケーブルとUSB Type-A 変換アダプタを付属し、
Windows と Mac の両方に対応しています。
おすすめNo2 Crucial X8 1TB Portable SSD
2位はクルーシャルのSSD
最大読み込み速度は1050MB/s、最大書き込み速度は未公表です。重量は100gとほかと比べてやや重めですが、高さ2mからの落下試験済みという耐久性をウリにしています。
更にWindows、Mac、iPad Pro、Chromebook、Android、Linux、PS4、PS5、Xboxに対応する汎用性の高さも兼ね備えています。
USB-C 3.2 Gen2、USB-CとUSB-A接続用アダプターが付属。
おすすめNo3 Kingston XS2000
3位は Kingston XS2000
超小型28.9g
USB 3.2 Gen 2×2 により最大速度 2,000MB/s
Windows® 10、8.1、 Mac OS (v.10.14.x +), Linux (v. 2.6.x +)、Chrome OSに対応しています。
500G
まとめ
発売当初では手の届かなかった大容量SSDもお手頃価格のものが増えてきて比較的入手しやすくなったので写真編集、動画編集などをする方にとっても追い風が吹いてきていますね。
データ転送が速くなれば作業効率も爆速になるのでこの機会にお持ちの環境に最適なSSDをご検討いただければ幸いです。
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